Genyoではお客様の「ホントの笑顔」といつも探して撮影しています。
「ホントの笑顔」っていったに何?そう思われる方はたくさんいらっしゃると思います。
ボクは修行時代、子供写真を担当していました。
七五三やお誕生記念写真を撮影していると、師匠から「子供らしい笑顔」を
撮りなさい。っていっつも言われてました。
「子供らしい笑顔」???難しいですよね・・・・抽象的で、ふつうの笑顔とどう違うの?
今宿に帰ってきてからも考えてました。ある日お客さんが
「子供の笑顔を見ていたら本当に癒される。辛いことやイヤなことを忘れさせてくれる力が
あるよね!」と言われてました。
「子供らしい笑顔」って例えば・・・・夕食時にお子さんが家族全員に
「今日ね、○○ちゃんとこんなことして遊んだんだよ!」って喋っている時の
くったくのない、純粋で心を広げた笑顔!
その笑顔こそが「ホントの笑顔」なんじゃないかと気付きました。
「そんなお子さんの「子供らしい笑顔」が写っている写真はきっと何者にも
変えがたい「家族のたからもの」になると思っています。
辛いこと、悲しい事があってもお子さんの笑顔の写真があると
元気になれる気がしませんか??
お子さんが大きくなって家族全員でゲンヨーで撮影した
写真を見てみてください。
きっとみんな優しい笑顔になっていることだと思います。
ゲンヨーで撮ってくれたご家族がお写真を見ながら
「にこっ」っと微笑んで
くれているお顔を思い浮かべながら・・・・・・・・
「未来への贈り物職人」
Studio Genyo カメラマン高橋 元
撮影からお渡しまでの流れは
撮影→セレクト→PCでの写真仕上げ作業(画像処理)→ラボからの写真誌上がり(プリント)
→台紙貼り→お渡し、というかたちになります。
1つのデータをぼくが撮影時にイメージしたような写真に仕上げるまでに(完成データ)、
パソコンでの現像、レタッチで 1枚あたり数十分~1時間ほどかかります。
この作業は撮影と同じくらいぼくの技術、想いの結晶です。
撮影~PC作業はほぼぼくの担当です。
写真集やパネルなどデザイン系の作業は妹が担当し、台紙ばりや額入れなどは母の担当です。
最近は写真集などの多カット作業(数十枚)が増えましたので皆様が思っている以上に
パソコンでの作業に時間を要します。
手札サイズであっても全倍サイズであっても1枚にかける時間は一緒です。
PCでの作業の後はプロプリント専用の現像所に外注しています。
いつもGenyoのプリントをきれいに仕上げてくれる富士フィルムイメージングシステムズの
プリントマンの皆様の職人魂で、お客様の「今」を撮影したぼくの想いがいっぱい詰まった
写真データを心をこめてプリントしてくれています。
ぼくの理想とする階調や色彩など、納得のいくまで打ち合わせや再プリントを重ね
1枚の写真が出来上がってきます。
写真がgenyoに届き次第1枚づつ心をこめて台紙に貼ったり、製本したりしてひとつの
商品として仕上げていきます。
お客様にとっての「大切な未来への贈り物」ですのでどの工程も手抜きができません。
なのでどうしてもお渡しまでに1ヶ月~1ヶ月半というお時間がかかってしまします。
お手元に届くまでのあいだ、楽しみに待っていただけると幸いです。